2025年6月16日
今日は生徒保健委員会で、1年生男子の歯の染め出しによる歯磨きチェックがありました。
むし歯など、歯のトラブルを防ぐために毎日歯磨きをしている生徒が多いと思いますが、正しいやり方でしっかりと磨けているでしょうか。
毎日磨いていたとしても、プラーク(歯垢)が残っている状態では、ちゃんと磨けているとは言えません。
しかも、プラークは歯と同じ白い色をしているので、見ただけではどれくらい付いているのかわかりにくいのです。
そこで役に立つのが、「染め出し」です。染め出しとは、専用の薬剤を使ってプラークを赤く染め出すものです。
どれくらいプラークが歯に残っているのか、どこがちゃんと磨けていないのかが一目でわかるため、学校の歯磨き指導の一環としてよく使われています。
染め出しをすれば、自分自身の歯磨きの仕方のくせを把握でき、磨き方の改善につなげることができます。
今回の歯磨きチェックを生かし、磨き残しの多かった箇所を意識して歯磨きするようにしましょう!




