秩父市立高篠中学校

秩父市山田2647番地
TEL.0494-22-0685

授業風景

「なぜ?」「どうやって?」を追究するための思考力・表現力を高めるのだっ!!

2025年10月23日

さて、問題です。
問題:下の図の三角形の外角の角度は何度ですか。

この問題は、小学校で学習しますが、この図は今日の中学校2年生A組の数学の授業で板書されていたものです。
小学校では、三角形の大きさや向きにかかわらず、「三角形の内角の和は180度」になることを学習しました。しかし、「なぜ、どんな三角形でも内角の和が180度になるのか」は追究していません。
同じ図でも、中学校2年生では、「三角形の内角の和が180度であることを、論理的に筋道を立てて説明する」ことが学習内容となります。いわゆる「証明」です。下の板書のような証明により、どんな三角形も内角の和が180度になることが説明できます。

数学という教科は、計算をして数値を導き出すような計算処理能力だけでなく、数値を導き出した根拠や方法を、論理的に筋道を立てて説明できる力がとても大切です。授業の中でも、先生が「どうしてこうなるの?」「どうやったの?」と問うことがよくあります。この問いに対して、発言に至らなかったとしても、自分の頭の中で説明できる力が高まることを期待しています。
計算はできるけど、「どうしてなのか」「どうやったのか」を説明することとなると、とたんに自信がなくなります。誰でもそうです。しかし、一人で導けなくても、友達と知恵を出し合ったり、相談したりしながらでもよいですし、間違っても全然平気。何てことない。大切なのは、「自分の頭を使う」「自分の言葉でアウトプットする」ということ。トライ&エラーを繰り返して、思考力と表現力を高めていきましょう!