2021年11月3日
11月2日(火)、体育館で全校朝会が行われました。
はじめに、校長先生から文化祭での成果についてのお話がありました。
また、尾中生の今後の活躍に期待する上で『楽』という漢字を示しての次のような講話がありました。
『楽』は「らく」「たのしい」という意味がありますが、なかなか楽をして楽しむというのは難しいことが多いですね。
特に駅伝の選手ように毎日努力している人達は決して楽ではないでしょう。でも、先日の郡市駅伝で走り終わったとき、今までの練習の成果が発揮されてうれしくなり、今までより走ることが楽しくなった人もいるのではないでしょうか。
「楽しい」というのと似ている言葉で「面白い」という言葉があります。どちらも『白』という字が入っていますね。この『白』は色の白ではなく、明るさなのだそうです。顔の前が明るく、その先がはっきり見えてくるようすから『面白い』という言葉が生まれたそうです。つまり、先のことがわかったり、明るい未来が見えたりすると人は楽しくなり、面白くなったりするということです。
では、どうすれば「面白い」「楽しい」という感情になるのでしょうか。
突然ですが、皆さんはマンガを読むのが好きですか?
先日、ある大学の先生の話をききました。マンガを読む時、ハシを横にして口でかんで読む時とハシを口をとがらせて読む時、どちらがそのマンガを「面白い」と感じるのかという実験をしたという話です。結果は、ハシを横にしてかんだ時の方が圧倒的に「面白い」と感じる人が多いということでした。それは、笑顔のように口角が上がっているからなのだとか。つまり、笑顔でいると「楽しい」とか「面白い」と感じやすくなるというのです。
そう言われれば、笑顔で生活している人達の中にいるとなんだか自分も楽しくなりますよね。だから、尾田蒔中学校は「笑顔があふれる学校」を学校をめざしているのですが、だからといって顔だけ作ってもダメですよ。みんなに笑顔で楽しい生活を送ってもらうためにも、私がおすすめするのは、自分が面白いと思うことを極めること。楽しい、面白いことをどんどんやってみることです。自分のやりたいことを自分で見つけてみてください。それが見つからない人には……、自分から本を読んだり、映画を見たり、絵画を見に行ったり、文化的なものを求めてみましょう。秋ももう後半です。自分の好きなことを見つけて、楽しんでください。走ったり、歌ったりするのもいいですよね。マスクの下で見えないけれど、みんなの笑顔があふれるように。そんな2学期になることを期待しています。
その後、11月6日(土)に行われる埼玉駅伝の中学生男子の部に出場する選手の壮行会が行われました。
9人の選手が登壇しました。はじめに、生徒会長からの激励の言葉がありました。
次に選手の代表がこれまでの周りの人達の支えに対する感謝と大会へ向けての決意を述べました。
秩父郡市の代表として誇りを持って全力で挑んでくれることと思います。