１０月１６日（水）第５校時に小・中・高連携英語科公開研究授業が行われました。

これは、文部科学省から委託され、埼玉県教育委員会から指定された事業の一環です。

「生徒の発信力強化に向けた英語指導力向上事業」を尾田蒔小学校、秩父高等学校と連携して研究しています。

今回は、尾田蒔中学校の３年生の英語の授業。

法政大学教授の飯野厚先生をはじめ、県や秩父市の教育委員会指導主事の先生方にも参観していただきました。

また、授業参観後には、小・中・高校の先生方でグループで話し合い、発表し合う研究協議を行いました。

尾田蒔中学校の校内研修テーマは、「『主体的・対話的で深い学び』の実現に向けた授業改善」。

そのこともふまえて研究協議に英語以外の教員も参加しました。

秩父高校からは４名、尾田蒔小学校からは２名の先生方が参加され、大変有意義な研究協議会となりました。

最後に、飯野厚教授から学習内容を定着させるためのポイントや英語の授業における「やりとり」、コミュニケーションの効果的な指導方法や今後の研究を進める上での課題についてご指導いただきました。