秩父市立影森中学校

秩父市上影森53番地
TEL.0494-22-0778

その他

開校記念日(6月6日)~地域の人々の思いをつなぐ~

2024年6月6日

6月6日は、本校の開校記念日です。
昭和22年4月に影森村立中学校として設立され、秩父市への合併、久那中学校、浦山中学校との統合を経て、現在の秩父市立影森中学校となりました。
開校記念日の制定・由来については、昭和61年6月6日に現在の新校舎(大規模改修前)竣工式典が行われたことをもって開校記念日とするという記録が残っています。
校長室の書庫には、校旗及び校歌に関する古い資料が残されています。
本校の校旗は昭和30年3月25日、校歌は同年11月23日に制定されたという記録が残っています。
校歌については、歌詞や楽譜の原本と思われるものも残されています。
作詞は百田宗治(ももたそうじ)さん、作曲は箕作秋吉(みつくりしゅうきち)さんです。
調べてみると、どちらも全国で活躍された著名な方であり数々の作品を世に残され、全国各地の校歌の作為、作曲をされていることもわかりました。
この校旗及び校歌の制定に当たっては、当時の大勢の地域の方々の多額の寄附金により制定されたようです。
書庫には「校旗・校歌制定御寄附芳名録」が残されています。
冒頭の趣意書には、当時の影森小学校PTA会長、影森中学校PTA会長の連名で次のように書かれています。

(前略)今後いかにしてこの施設に生命を吹き込み、有為の人材を育成するかについては、皆様の格別な御協力御援助を仰がねばならぬと思いますが、その第一着手として小学校の校歌制定及び校旗の補修、中学校の校旗及び校歌の制定を企図しました。いうまでもなく、校旗及び校歌はその校の教育の象徴として児童生徒の指導及び人格形成上重要なものであります。そして将来長く児童生徒の生活の中心として彼らになつかしく思い出されその生活を導くものと思います。(攻略)

当時の影森地域の方々の小・中学校に対する期待が高かったということがうかがえます。
平成3年には、現在、全国で最も広く歌われる卒業ソング「旅立ちに日に」が本校から誕生しています。
開校以来、脈々と受け継がれてきた影森地域の人々の思いを胸に「歌声の響く学校」として、次に続く生徒たちにしっかりと歌い継いで参ります。

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