2023年12月5日
スマートフォン等の利用による危険やトラブルを未然に防いだり、低年齢化の傾向にある薬物乱用の危険性や防止について理解を深めることを目的として、非行防止・薬物乱用防止教室を行いました。
本日は、秩父警察署生活安全課の少年補導員さんを講師としてお招きし、実例を挙げながら講演をしていただきました。
秩父署管内における中学生の補導状況やSNSやインターネットを利用するときの注意点、薬物の危険性などについてお話しいただきました。
最後に、学級委員長からお礼の言葉がありました。
【SNSやインターネットを利用する際の注意点】
○インターネットに投稿して困る内容は絶対に投稿しない(一度拡散してしまうと簡単に消すことができない)
○個人の特定につながる投稿かよく確認する(自分を大切にする、他人に配慮する)
○SNSで知り合った人と安易に会わない(いかのおすし…いかない、乗らない、大きな声を出す、すぐ逃げる、人に知らせる)
○投稿するときは、その後どんなことが起こるか、その可能性をしっかり考える(自分で責任を負えないのであれば投稿しない)
○闇バイト・裏バイトには絶対に手を出さない(個人情報を取られ逃げられない、都合よく使われ捨て駒にされる)
【薬物に係る注意点】
○最近の傾向は大麻(大麻グミを含む)、オーバードーズ(市販の薬の過剰摂取)
○できれば20歳までノンアルコール飲料を飲まない(やがて本物(アルコール飲料)が飲みたくなる)