11月21日には、3年生の理科の授業を多くの先生方が参観をしました。
今日の授業は運動エネルギーや位置エネルギーを学ぶ内容でした。本時の課題は、「どんな高さのすべり台から、どんな人がすべってくると最も危険か」というものでした。このことについてある町の公園にある滑り台を管理をしている事務所から調査依頼があり、滑り台を安全に使っていく根拠のある説明をするため実験を行うというものでした。3年生たちはこれまでに学んだ知識を活用しながら、自分たちで仮説を立て、それを証明するための実験を行い、データを取得していました。実験は滑り台の模型(疑似すべり台)を使ってビー玉を転がし木片にあてるというものです。生徒たちはグループで協力しながら楽しそうに実験を行っていました。